Virtualboxをwindowsにインストールし、ゲストOSとしてopenSUSEをインストールする様子をご紹介していますが、今回はGuestAdditionsインストールの準備です。ゲストOSとしてubuntuを利用した際にGuestAdditionsのインストールは手順を学んでいたので、簡単にできると思ったのですが、ここでも落とし穴にはまってしまいました。試行錯誤をした後に、なんとかインストールできましたので、成功した手順をご紹介していこうと思います。
ゲストOSとしてopenSUSEをインストールする様子をご紹介しているエントリーは下記です。
シス卿の流儀:Virtualbox:ゲストOSとしてopenSUSEをインストール(3) インストール
http://darthwarumono.blogspot.com/2008/12/virtualboxopensuse_04.html
シス卿の流儀:Virtualbox:ゲストOSとしてopenSUSEをインストール(2) インストール準備
http://darthwarumono.blogspot.com/2008/12/virtualboxopensuse.html
シス卿の流儀:Virtualbox:ゲストOSとしてopenSUSEをインストール(1) openSUSE入手
http://darthwarumono.blogspot.com/2008/12/virtualboxopensuse-opensuse.html
まずは準備段階として、Virtualboxのメニューバーの「デバイス」で「CD/DVD-ROMのマウント」項目から「CD/DVD-ROMのマウント」を選択し、openSUSEのインストール時に使ったISOイメージファイルを指定します。
次にopenSUSEの「コンピュータ」ボタンをクリックし、「ソフトウエアのインストール」を選択します。そこで「gcc」「make」「Linux header」をインストールしておきます。
何度か経験したエラーは、GuestAdditionsのインストールコマンドを実行しても、「gcc」などがないために発生していました。ubuntuでは本体をインストールした際に「gcc」なども一緒に設定されていたために、事前に準備しておくべきソフトがあることに気づきませんできた。
次は、GuestAdditionsのインストールです。