Virtualboxをwindowsにインストールし、ゲストOSとしてubuntuを活用する様子をご紹介していますが、今回はゲストOSとしてopenSUSEをインストールしてみます。実は数度挑戦したものの、いつも同じエラーで失敗していたので、自分以外にもゲストOSとしてopenSUSEをインストールする際に”はまってしまっている”人がいるかもしれないと感じたので、簡単に記録しておこうと思います。
openSUSEは無料で使えるリナックスのディストリビューションの1つで、novell社が有料のエンタープライズ版を提供しています。
現在はopenSUSE11.1の公開直前ですので、openSUSE11.0のDVD向けISOイメージをダウンロードして使用します。4.3ギガという巨大なファイルなので、通信環境によっては長時間かかることがあると思います。ご注意ください。
openSUSEのダウンロードのページは下記です。
Download openSUSE 11.0
http://software.opensuse.org/
ダウンロードページにアクセスすると、選択すべき主な項目は自動でチェックを入れてくれていて、大変助かりました。今回チェックしているのは、
コンピューターのタイプ:32Bit PC
インストールに使用するメディア:DVD
ダウンロードの方法:standard
です。
30、40分かかってISOイメージを入手しました。
使っているパソコンは、cd/dvdドライブが付属していないため、パソコン内蔵のハードディスクに保存したISOイメージをインストールします。
、
Virtualboxは2.0.6です。「openSUSE」という名前で新規の仮想マシンを作成したあと、インストール作業に取り掛かります。
このインストール作業で”はまってしまった”のですが、別エントリーで説明したいと思います。