2008年12月4日木曜日

Virtualbox:ゲストOSとしてopenSUSEをインストール(3) インストール

virtualboxのロゴVirtualboxをwindowsにインストールし、ゲストOSとしてopenSUSEをインストールする様子をご紹介していますが、今回はインストールの本編です。openSUSEのISOイメージファイルをCD-ROMドライブとしてマウントするまでが前回でしたが、いよいよ仮想マシンを起動してインストールします。すでに前回の段階で数度失敗したとご紹介しましたが、このインストール段階でも十回近く失敗してしまい、かなり”はまりました”。成功した方法だけをご報告したいと思います。


ゲストOSとしてopenSUSEをインストールする様子をご紹介しているエントリーは下記です。

シス卿の流儀:Virtualbox:ゲストOSとしてopenSUSEをインストール(2) インストール準備
http://darthwarumono.blogspot.com/2008/12/virtualboxopensuse.html

シス卿の流儀:Virtualbox:ゲストOSとしてopenSUSEをインストール(1) openSUSE入手
http://darthwarumono.blogspot.com/2008/12/virtualboxopensuse-opensuse.html

Virtualboxを起動し、メーンウィンドウで仮想マシン「openSUSE」を選択して「起動」ボタンをクリックします。openSUSEのインストールが始まります。英語モードで動作していますが、ここで日本語モードに変更せずに、英語モードで続行します。日本語に切り替える機会はもう1度ありますので、その時までは英語モードのままにしてください。

インストールを選択し、表示された設定画面では、言語をEnglish、キーボードは日本語106を指定した上で続行します。

自動的に設定が進み、「インストールの設定内容の確認」画面になります。そこで言語をEnglishから日本語に切り替えます。すると、表示が日本語に切り替わってくれます。もう安心です。

日本語の指示に従いながら進んでいくと、openSUSEの再起動がかかりますが、通常の過程ですので大丈夫です。

実はインストールを日本語モードで実行して、何度も”はまってしまいました”。英語でインストールを始め、途中で日本語に切り替えるこの方法は2度トライしてみましたが、どちらも成功しています。

次のステップは、Guest Additionsをインストールします。これも何度か失敗しましたが、成功した手順を別のエントリーでご紹介したいと思います。