検索エンジン「Google」が提供している無料の地図サービス「Google Maps API」が、flashから利用できるようになったというニュースを知りました。Google日本公式ブログで、きのう5月16日にエントリー「Google Maps API が Flash からも使用できるようになりました」が掲載され、「Google Maps API for Flashをリリースしました」と、アナウンスされています。サンプルプログラムもあり、少し触ってみるだけで、このAPIサービスの大きな可能性を感じさせてくれます。
Google日本公式ブログに掲載されたエントリーは下記です。
・Google Japan Blog: Google Maps API が Flash からも使用できるようになりました
http://googlejapan.blogspot.com/2008/05/google-maps-api-flash.html
公式ブログのエントリーには「 JavaScript 用 APIと同等な機能を ActionScript API として提供」とあります。掲載されているサンプルプログラムは、フォトギャラリーとGoogle Mapsが組み合わされていて、使ってみると、意外な動作にちょっと驚きました。面白いです。
利用方法も JavaScript 用 APIと同じく、Googleアカウントを使ってAPIキーを取得すれば、OKです。
Flashアプリケーションを自作したとき、Google Mapsを埋め込めるようになります。頭の中に生まれた楽しい”妄想”を、新しいウェブサービスとして形にするとき、利用できるツールが増えたということです。これで、Flashを勉強するきっかけができました。