2008年7月25日金曜日

ubuntu:Virtualboxを利用してWindowsで使う(4)

ubuntuのロゴubuntuの最新版8.04を仮想ソフト「Virtualbox」を利用してWindows上で使ってみるというエントリーの4回目です。Windows上で仮想マシンのubuntuを動かしているので、当然のことなのですが、ubuntuはVirtualboxのウィンドウの中で動いています。Virtualboxのウィンドウを最大化しても、Windowsのスタートボタンやツールバーは見えているので、なんとなく”ubuntuを使っている感”が少ない状態です。こんな感覚は単なるわがままだと思っていたのですが、Windowsのスタートボタンなども見えなくした上で、ubuntuを動かすことが簡単にできました。


これまでのエントリーは下記です。

シス卿の流儀:ubuntu Virtualboxを利用してWindowsで使う(1)
http://darthwarumono.blogspot.com/2008/07/ubuntuvirtualboxwindows.html

シス卿の流儀:ubuntu Virtualboxを利用してWindowsで使う(2)
http://darthwarumono.blogspot.com/2008/07/ubuntuvirtualboxwindows_20.html

シス卿の流儀:ubuntu Virtualboxを利用してWindowsで使う(3)
http://darthwarumono.blogspot.com/2008/07/ubuntuvirtualboxwindows_21.html

インストールの様子を紹介したエントリーは下記です。

シス卿の流儀:ubuntu 仮想マシンでWindowsにインストール(1)
http://darthwarumono.blogspot.com/2008/07/ubuntuwindows.html

シス卿の流儀:ubuntu 仮想マシンでWindowsにインストール(2)
http://darthwarumono.blogspot.com/2008/07/ubuntuwindows_21.html

シス卿の流儀:ubuntu 仮想マシンでWindowsにインストール(3)
http://darthwarumono.blogspot.com/2008/07/ubuntuwindows_22.html

簡単なことでした。

仮想マシンを起動後、開いているウィンドウで、仮想マシン -> フルスクリーンモード と進めば、仮想マシンが画面いっぱいに広がり、”ubuntuだけの世界”になりました。

画面すべてがubuntnになったため、仮想マシンのウィンドウのメニューも消えてしまっていますが、フルスクリーンモードに移る際に「ホストキーとFキーを一緒に押せば、元に戻る」旨の注意書きが表示されました。

これまでのエントリーでホストキーは右シフトキーに当ててありますので、右シフトキーとFキーを一緒に押すと、ちゃんと仮想マシンのウィンドウが適当な大きさに変わりました。

ubuntuを楽しみながら、不安になったらWindowsにすぐ戻れる環境というのは、安心です。