手軽に、かつ簡単に「Apache」「PHP」「MySql」の環境を構築するソフト「XAMPP」ですが、インストールしてテストも終えた後、自分が書いたHTMLファイルやPHPファイルをどこに置けばいいのか知らないことに気づきました。テストが成功して満足してしまっていました。
このブログではXAMPPやXAMPP Liteについて、これまでに下記のエントリーをしています。
・シス卿の流儀:XAMPP、PHPの設定ファイルの場所
http://darthwarumono.blogspot.com/2008/05/xamppphp_22.html
・シス卿の流儀:XAMPP、PHPのバージョンを切り替える方法
http://darthwarumono.blogspot.com/2008/05/xamppphp.html
・シス卿の流儀:ApacheとPHP、MySqlの環境をUSBメモリーに構築
http://darthwarumono.blogspot.com/2008/05/apachephpmysql.html
・シス卿の流儀:XAMPP、外部からのアクセス制限を設定
http://darthwarumono.blogspot.com/2008/05/xampp.html
・シス卿の流儀:XAMPP、Mysqlのルートユーザーのパスワードを設定
http://darthwarumono.blogspot.com/2008/05/xamppmysql.html
Apacheを起動し、ブラウザーでlocalhostと入力した際に読み込まれるファイルが、手元のパソコンのどこにあるのかが分かれば、解決です。
調べてみると、目指すフォルダーはXamppをインストールしたフォルダー直下にある「htdocs」のようです。
「テスト」と表示する「test.html」ファイルをhtdocsフォルダーに置き、ブラウザーのアドレスバーに
http://localhost/test.html
と入力してエンターキーを押すと・・・
ちゃんと「テスト」と表示されました。